自然にはできなくて人間にしかできないこと
2026-08-12
熊本地震、再び…。
発生から2週間、時間が経つにつれて被害の状況が次々と明らかになっていく。建物の損壊、道路の寸断。想定していた被害を、あっさりと超えていく。まさか、ここまでとは…。
ショッピングモールの爆発、製紙工場の煙突の崩落など、私たちが普段当たり前だと思っていた風景が、一瞬にして変わってしまった。自然による災害は、容赦がない。いつも突然やってくる。そして、繰り返す。
「これだけ備えておけば大丈夫」
「ここまでは起きないだろう」
そんな人間の想定など、いとも簡単に飛び越えてしまう。
私たちは、何度も大きな災害を経験してきた。そのたびに「備えよう」「教訓を生かそう」と誓う。けれど、災害の前では、人間はあまりにも小さく無力だ。
地震を止めることはできない。
揺れをなくすこともできない。
自然を思い通りにすることもできない。
いったい私たち人間には、何ができるのだろう。自然を相手に人を助けることはできるのだろうか。
声を掛けることができる。
遠くにいても、祈ることができる。
そして、忘れないことができる。
大きな災害の前では、ひとりの力は小さいけれど、小さな力も集まれば、大きな支えとなり被災者に支援の手を差し伸べることができるはずだ。
瓦礫の中から誰かを救い出す手も、避難所で温かい食事を渡す手も、遠くから支援を送る手も、すべて同じ「人を思う手」。
いつか私たち自身が災害に遭ったとき、誰かの優しさに救われるように、今回は私たちが、誰かを支える番なのかもしれない。
災害を止めることはできないけど、災害のあとに差し出す手は、私たちの意思で選ぶことができる。
それが、自然にはできなくて人間にしかできないことだと思う。
発生から2週間、時間が経つにつれて被害の状況が次々と明らかになっていく。建物の損壊、道路の寸断。想定していた被害を、あっさりと超えていく。まさか、ここまでとは…。
ショッピングモールの爆発、製紙工場の煙突の崩落など、私たちが普段当たり前だと思っていた風景が、一瞬にして変わってしまった。自然による災害は、容赦がない。いつも突然やってくる。そして、繰り返す。
「これだけ備えておけば大丈夫」
「ここまでは起きないだろう」
そんな人間の想定など、いとも簡単に飛び越えてしまう。
私たちは、何度も大きな災害を経験してきた。そのたびに「備えよう」「教訓を生かそう」と誓う。けれど、災害の前では、人間はあまりにも小さく無力だ。
地震を止めることはできない。
揺れをなくすこともできない。
自然を思い通りにすることもできない。
いったい私たち人間には、何ができるのだろう。自然を相手に人を助けることはできるのだろうか。
声を掛けることができる。
遠くにいても、祈ることができる。
そして、忘れないことができる。
大きな災害の前では、ひとりの力は小さいけれど、小さな力も集まれば、大きな支えとなり被災者に支援の手を差し伸べることができるはずだ。
瓦礫の中から誰かを救い出す手も、避難所で温かい食事を渡す手も、遠くから支援を送る手も、すべて同じ「人を思う手」。
いつか私たち自身が災害に遭ったとき、誰かの優しさに救われるように、今回は私たちが、誰かを支える番なのかもしれない。
災害を止めることはできないけど、災害のあとに差し出す手は、私たちの意思で選ぶことができる。
それが、自然にはできなくて人間にしかできないことだと思う。
あとがき
令和8年熊本地震により被害を受けられた皆様、ならびにご家族、関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復旧・復興を、心よりお祈り申し上げます。





