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社長のコラム 「しゃコラ」

実家を建て替える(上棟式編)

2026-06-15
先日、無事上棟式を迎えることが出来た。
まずはお塩と御神酒で隅々をお清めして、いよいよ一本目の柱を立てる。静かに始まった家づくりの大きな節目。

工事中の安全とこれからの暮らしへの願いを込めて残った御神酒で職人さん達と乾杯。改めて多くの人の手で家がつくられていくことを再認識。

図面で何度も見てきたはずなのに、木槌で叩く音が辺りに響き、柱が立ち、梁が渡り、屋根の輪郭が現れてくると、不思議なくらい実感が湧いてくる。ずーっと見ていても飽きない。
「ああ、本当に建つんだな」と、少しだけ胸が熱くなった。

ご近所の方々も足を止めて眺めてくれて「楽しみですね」と声をかけらる場面も。地域の中で新しい暮らしが始まることを、少しずつ体感する時間になった。

そして何より楽しみにしているのが娘。

クレーンが大きな材木を空高く持ち上げるたびに目を輝かせ、現場はもはや建築現場というよりアトラクション会場。

「あそこがお部屋?」「ここで遊ぶの?」と完成後の暮らしを想像している姿を見ていると、家づくりは家族みんなのイベントなんだなぁと感じた。上棟式は、家の節目というより、家族それぞれの節目なのかもしれない。

ここから壁ができて、床が張られ、少しずつ“生活”が入り込んでいく。
まだ何もない空間なのに、なぜかもう「ただいま~!」と、娘が帰ってくる景色が見えるようだ。

今朝までただの“工事現場”だった場所が、夕方にはちゃんと「家の形」をしていた。

たくさんの人の力と想いが積み重なりながら、完成へ向けてまた一歩前進。
これからどんな景色ができあがっていくのか、ますます楽しみだ。


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