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社長のコラム 「しゃコラ」

深呼吸足りてる?

2022-01-21
空を見上げて深呼吸したのっていつだろう。自分だけじゃない、周りの人たちを見渡しても、みんな深呼吸が足りてないような気がする。

さて「2022年はどんな世界になるのかな?」そんなことを考えながら過ごした年末年始。
年が明けての結果は、皆さんご存じの通りです…。

世界中でオミクロン変異株の感染拡大が止まらず、ついに新型コロナ「第6波」が襲来した。私の暮らす広島県呉市も感染者数が過去最高を更新している。いつ感染してもおかしくない。もう時間の問題なのかもしれない。

皆さんは今、どのように過ごしていますか?
テレワークですか?通勤されてますか?
そしてなにより、お元気でしょうか?

人との接触を極端に避け、同じ道を行き帰りする日々は、なんとも味気なく寂しい。今年になって会合や宴会がすべて中止になった。でも、感染防止第一なのだから仕方がない。いつかこれが思い出話になる日まで、みんなで気をつけるしかないのだろう。

長い自粛生活で意識や価値観が変化し、生活習慣も劇的に変わってしまった。「もう外で飲むのがめんどくさい!」と“飲み二ケーション”は、もういらないという人も多いという。忍び寄るオミクロン変異株に恐れながら、外飲みをやめる人たち。さらなる窮地に陥りそうなニッポンの外飲み文化。もうコロナ前には戻れないということか。

ワクチンが行き渡ったら大丈夫?
それでも許されない?
いいかげん、自粛生活も我慢の限界だ―!

同僚と友人とワイワイ飲み交わした記憶など、もはや遠い昔のようだが、ノーマスクで騒ぐ海外の映像を見れば、やはりうらやましく感じてしまう。ちょっと気が早いかもしれないが、今年の春はお花見ができるのだろうか…。

いろんな意味で想像以上の毎日。誰もがたくさん我慢して、見えない不安と会えない寂しさを抱え、心がぐっと縮こまっている。こんなことで自分は大丈夫かと戸惑ってしまうことも。だから、ここのところ少し無理をしていた自分に気付く。

そこで、清々しい新年、密を避ける気分転換のご提案。どうしても息苦しくなったら、気分を新たに、パワーをもらえる深呼吸がオススメ。深呼吸で心の空気を入れ替えてみてはいかがでしょう。それだけで少し、じんわりと気持ちが緩み、元気になった気がします。晴れわたる空の下、思いっきり深呼吸するだけで、「よし!明日からまた頑張ろう!」と身も心もリフレッシュすること間違いありません!

さあ、今日は一歩外へ出て自然の中で、はい!すってー、はいてー、深呼吸ー。


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