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社長のコラム 「しゃコラ」

クリスマスの足音

2021-12-18
幼いころ、クリスマスの足音が聞こえてくる12月の中頃になると、毎年恒例で、父親がちょっと特別なクリスマスの準備をしてくれた。事の始まりは、4歳のクリスマスの頃。何歳になるまで、その習慣は続いただろう。もう覚えていないけど、毎年、父親にお願いして「お菓子袋」を作ってもらっていた。クリスマスが近づくと必ず心によみがえる大切な思い出のひとつだ。

子供ながらにクリスマスが近づくと、なぜか誕生日よりも他のどの記念日よりもワクワクしていたのを覚えている。クリスマスソングが流れ、イルミネーションがきらめいて、街全体がお祝いをしているような感じが好きだった。

そんな雰囲気の中で、何かに期待する気持ちが、大人になった今も日にちを重ねるごとに膨らんでいく。ちょうどあのお菓子袋のように…。それは、父親が作ってくれた思い出があるからなのかもしれない。

キリスト教を信じる人もそうでない人も、恋人がいる人もいない人も、サンタクロースを信じる子も、サンタクロースになる親たちも、世界中のみんなが楽しむ特別な日。そんな日が1年の終わる6日前にある。そんな風に考えると、毎年うれしくなる。

私も子供にいつか父親のように「お菓子袋」を作ってやりたいと思っていた。もう3歳なんだし、きっとそれなりに理解してもらえるはずだ。

よ~し!今年から「お菓子袋」を始めよう。お菓子だけじゃなくおもちゃに絵本など、いっぱい詰め込んだ「お楽しみ袋」にしてやろうかな。

クリスマスがずっと、子供の心にそっと輝き続ける日、思い出すと心がほんのり温まるような日となるように願いを込めて、「お楽しみ袋」に何を詰め込むかしっかりと考えてやろう。

クリスマスという特別な日だからこそ、忘れられない父親(私)との思い出となることを願って…。


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