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しゃコラ2019

しゃコラ2019

2019/01/11 とっておきのシンガポール

 

年末年始、久しぶりに訪れたシンガポールは、まるでテーマパークのように変貌を遂げていた。観光に力を入れているだけあって、ほぼ毎年新しいアトラクションが誕生している。自然と一体化したアトラクションの数々は、訪れた者に忘れられないひと時を演出してくれる。


シンガポールは我が家のように赤ちゃんと一緒に行くには最適だと思う。広島から直行便があり、フライト中はバシネットで寝かせ、時差も僅か1時間、どこへ行ってもエレベーターや授乳室にも困らない。物価も安く、町もきれいで観光客にも優しい。ただ以前訪れた時と比べて、ニッポン人観光客が少ないように感じた…。

 
「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」   MBSの「インフィニティ・プール」

 

多国籍企業の参入により、東南アジア諸国の中でも格段の経済発展を遂げたシンガポール。
いまだに経済は右肩上がりのようだ。ゴージャスな雰囲気を醸し出すホテルや、美食家たちを唸らせる世界有数のレストランまで、ぜいたくな休日を演出してくれる場所が集結している。


中国系、インド系、マレー系など様々なルーツをもつ多民族国家。そのため食文化も多様で、国際色豊かな料理が揃っていて飽きさせない。中国料理ひとつをとっても北から南まで網羅している。世界の美食をいつでも楽しめるのもこの国の魅力だ。


シンガポールに来たら絶対食べたいチキンライス!そのチキンライスの有名店「チャーターボックス」は、宿泊ホテルから徒歩圏内。またローカルフードの屋台がひとつ屋根の下に集まったホーカーズは、さまざまな料理を手軽にリーズナブルに楽しめる。観光客にとっても利用価値大のグルメスポット。味自慢の実力店も多いので、あれこれ試してみた。


シンガポールの名物料理のひとつ、カニをチリソースで炒めたチリクラブ。人気店の「ジャンボ・シーフード」を予約。ここは素手で大胆に食べ尽くそう。チリソースといっても一辺倒な味ではないのが、この国の食の奥深さを象徴している。
 

 
チャターボックスの「チキンライス」   ジャンボ・シーフードの「チリクラブ」 

 

伝統的な歴史を感じる優美な建物やカラフルなショップハウスが並ぶシンガポール東部のカトン地区では、名物ローカルフードのラクサを。クーン・セン・ロード界隈が散策の中心。色鮮やかなプラナカン食器や美しいビーズ刺繍のお土産を探した後は、MRTで1887年創業の名門ラッフルズ・ホテルへ。ただ、残念なことに今回は改修中でした…。


世界中の食通が一目置く有名シェフが多いのも、東南アジアの玄関口として人々が行き交うシンガポールならでは。クラーク・キーを流れ、マリーナ・ベイに注ぐ川沿いは、ライトアップされた景色を楽しみながら食事ができる絶好のスポット。テラス席から見るベイエリアの夜景は、滞在を締めくくるのにふさわしい余韻をもたらしてくれる。


本場の味を楽しみたいという熱い思いが旅を推し進める原動力となるのは、昔も今も同じだと思い至る旅となった。日々新しい味を追求する現地の人々のように、また新たな味覚の旅に出てみたくなった。

 

   

「クーン・セン・ロード」

  ベイエリアの夜景